かずろぐ

てがろぐだけの閲覧大歓迎。パスはブログと一緒。

No.122, No.120, No.119, No.118, No.117, No.116, No.1157件]

Webオンリーお疲れ様でした。ヒューズ×レッドで参加していましたが、うっかりこちらで告知するのを忘れておりました。このポンコツ!!
既刊と過去作の展示のみでしたが、目を通していただいてありがとうございました。ヒューズ×レッドはいいぞ。新作の展示を目標にしていたのですが怠惰を極めてしまい間に合わずじまいでした。すみません。冒頭だけくるっぷに掲載しております。
そしてヒューズ×レッド既刊「燻る心に火をつけて」は見本誌に使っていた分もなくなりまして、頒布完全終了となりました。手に取ってくださった方々、本当にありがとうございます。本誌内の「夕轟」は年内いっぱいまでpixivで公開しております。ひとくちおやつ感覚で読んでいただければと思います。
次回は来年4月開催のサガオル7に参加予定です。既刊の残部もあまりないので、また原稿に取り掛かろうと思います。やるぞ!
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サガ腐ロ

父親の代の友情とか確執が息子に降りかかるのが好きなのでクラインさんとレッドくんとかモンドさんとリュートの組み合わせもいいなって思うんですよね。

サガ腐ロ

急に尻が描きたくなった
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サガフロ

アンデラ19巻
「東西南北天上天下不敗の男」とか天擂祭の会場が香港なのとかもしかしてGガンやりたかったのか?と思った。武闘家で師弟だし。天下一武道会の可能性もあるけど……。畳む
#アンデッドアンラック

他ジャンル

なんだかんだで捜査日誌におけるヒューズとレッドの会話が大好きなんですよね

サガ腐ロ

10年以上付き合いのあるフォロワーさんとのお出かけが決まったのでわくわくしてる〜!
最後にお会いしたのコロナ禍前だったから本当に久しぶりだなぁ。何着てこうかな。楽しみだな〜!

のんべんだらり

ゲゲゲの謎を2回見てきました。以下乱雑感想

・因習村ー!!陰鬱的な空気感、外からやってきた者への嫌悪感、外から見たら異常でしかない風習とそれに慣れた人々……などなど、閉鎖的空間ならではの描写がたくさん見れました。因習村的な作品に触れるのは今回が初めてだったのでいろいろと打ちのめされました……。途中で一旦劇場出るか悩んだところも含めて良かった。

・水木という男が好きだ。戦地から生き延び、死ぬことが怖い、のし上がっていい生活をしたいという極めて人間的な望みを持っているところにまず「こいつ好きだな」と思いました。それでいて龍賀一族に取り入るための打算も含めて沙代ちゃんに近づいて甘い約束をしたけど、沙代ちゃんの境遇を知ったことでそんな一族も、それに憧れていた自分にも嫌悪して嘔吐したり、沙代ちゃんの望みを叶えることはできないときっぱり言いつつも悔恨を消せなかったりと、非情に徹しきれないお人好しな部分もあって、どうしようもなく人間臭くて泥臭くてどんどんと惹かれていきました……。自分が望んでいた暮らしを提示されても「つまんねえ」で一蹴できるくらいに変わっていったところで泣いてしまった。

・ゲゲ郎もすごくいいキャラでした。cv関俊彦は反則だよ!と言いながら見に行ったのですが、飄々としていて「人間は嫌い」と言いながらも水木や時哉くんへの情があったり、奥さんへの変わらない愛を持っていたり、泣き上戸でお風呂好きなちょっと俗っぽいところもあったり……。なんというか属性の大渋滞。そんな彼が人間を守るため、自分の息子や水木が生きるために命を投げ出すところで、ああ、ゲゲ郎の根っこは曇りなき善で、彼もまた人間を愛しているのだなと感じて、もう涙が止まらなくなりました。

・水木とゲゲ郎のバディについて。最初はお互いいけ好かないというか、目的が一緒だから手を貸してやるか……くらいで行動していたと思うんですけど、共に過ごして言葉を交わしていくうちに確かな信頼が芽生えていく過程が……もう……。二人が一緒にいたのはほんの短い時間だったのに、「相棒」と呼べるほどの絆が生まれていたのがもう。記憶喪失になった水木の心に唯一残ったのが桜の花とゲゲ郎の後ろ姿だったとこで心のダムが決壊しました。あと墓場で飲み会してるシーンで、水木が吸ったタバコをゲゲ郎に差し出して、ゲゲ郎もそのまま吸うってシーンがあって最高でした。間接チッスやん???(昭和とか戦地だと一つのものを分け合うのも当たり前だったかもねーという話を聞いてまあ納得した)

・とにかくもう喫煙の描写が多いんですよね。老若男女問わず成人済みのキャラなら至る所でタバコ吸ってた。喫煙シーン大好きオタクなのでずっと目で追ってしまいました。列車内の喫煙とか、冒頭でも書いた閉鎖的な村での住人の結束感とか、良くも悪くも昭和の世界観がしっかりと描かれていたと思います。

・cv石田彰になるべくして生まれた石田彰がいた。糸目で胡散臭くて陰陽師なのはもう平成のキャラ造形じゃないですか?最後にはきっちりやってくれましたしね!

・沙代という少女がどこまでも哀しくて。水木に助けを求める姿も、自分の境遇を呪いながら生きるところも、果たされない淡い恋心も全部好きです……。ただ水木は王子様ではなく人間なので沙代ちゃんの理想は叶えられないし救いの神にもなれないんですよね。恋心が憎悪に変わる瞬間、ぞくっとしました。好意が大きければ大きいほど悪意も大きくなるんですよね。そして何より自分に危害を加えた者の殺し方がエグい。PG12じゃだめだろ。畳む


咽せ返るくらいの昭和の香りと血生臭さが漂い、陰鬱な展開も多かったのですが、ゲゲ郎と水木という一筋の希望にすべて救われたなという感じでした。もっと語りたいけどこれ以上長くなると収拾つかないや!

添付は落書き水木とゲゲ郎。#映画感想 #ゲゲゲ

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