かずろぐ

てがろぐだけの閲覧大歓迎。

メッセージは文字まで、同一IPアドレスからの送信は一日回まで
現在文字数 0文字

No.1234

元気な三十路はまだまだたくさん遊ぶんじゃよ!ということでドラゴンクエスト the DIVEにも行ってきました。
202608252301342-asteroidkazunoko.jpeg
いつ行こうかと悩んでいるうちにチケットが完売しており、これは大阪会場の詳細出るまで待機かな~と思っていたところでS田さんから再販分チケットのお知らせとお誘いを受けて足を運ぶことができました。感謝永遠に……。

以下、展示物等のネタバレがあるので畳みます。
歴代シリーズの紹介エリアでは主人公の立ち絵やモンスターのフォトスポットなどがありました。
20260825230134-asteroidkazunoko.jpeg
4勇者、君に会いに来たんだよ。チュッ♡(キモオタおじさん)
小学生の頃DS版をプレイした時に、どこか影のある姿に心を惹かれたのが私のオタクロードの始まりでした。境遇のせいもあるんだけど、勇ましいだけじゃなくて哀愁や色気も感じさせるのが彼の魅力ですよね。6主は顔のパーツが丸みを帯びてたり、ツンツン頭のせいもあってか元気いっぱいな印象で4勇者とは対照的だよね。SFC版の立ち絵ではもうちょっと男らしいんだけど、鳥山先生の画風の変化もあってかDS版以降はかわいいの方に寄ってる気がする。青髪ツンツン頭に目覚めたのはお前のせい。彼も彼で背負っている物は重いんだけど、それを感じさせない明るさがある。光と影の二人。露出具合も対照的。膝と谷間をしまえ。

202608252301341-asteroidkazunoko.jpeg
天空の剣はとにかく造形の美しさに息を呑みました。翼を広げた竜のような刀身、邪悪なるものを払う五芒星の刻まれた柄、細部にまで施された繊細な装飾、厳かで何物も寄せ付けないような佇まい。そして、かつてラミアスと呼ばれていた頃の神秘的な名前の響き……。そのすべてが至高の芸術品であり唯一無二で最強の剣なんですよね。はぐれメタルの剣の方が攻撃力高いとか野暮なことは言わない!!この剣に込められた祈り、鋼を打った鍛冶師や剣を手にした人々の意志や願いが伝わってくるようで、自然に涙が溢れそうになりました。特に5では父が残した剣を振るえない=自分が父の求めた勇者ではないという現実を叩きつけられた絶望に包まれたので……。

202608252301346-asteroidkazunoko.jpeg
モンスターフォトスポットの最初にいた3匹の姿は5の中盤を思い出してテンションが一気に上がりました。ブラウニーのつぶらな瞳ともふもふボディはいつ見ても抱きしめたくなるかわいさ。スライムナイトは仲間に入りやすく、攻撃もサポートもできる万能型だったのもあって終盤までずっと連れ回してました。キービジュアルで5主にしがみついてるナイトもとてもかわいい。

202608252301345-asteroidkazunoko.jpeg
6ではテリーも好きなんですよね。生き別れになった姉を取り戻すために強くなったけど、力を求めるあまりに魔王にまで魅入られてしまう危うさがある。クールな剣士なんだけど、お姉ちゃん大好きなところとか、DS版の会話システムでは実は熱血な一面もチラ見せしてくれるところがたまらない。小説版でデュランとちょっとやおい雰囲気になってたのは印象深いです。デフォルトでかっこよさが高めなのでベストドレッサーは彼に任せっきりでした。というか4勇者にしろテリーにしろ、鳥山先生の描く目つきの鋭い美形が好きなんだな私は。

202608252301343-asteroidkazunoko.jpeg
箱の中身はなんだろな♪のコーナーははぐれメタルの剣でした。レアものなので自慢しよう!!ダンジョンの中にある宝箱を開けるときのドキドキ感をリアルでも楽しめるなんてちょっと感動。丸腰だったので人食い箱出たらどうしようかと思った。

VR RIDEはドラクエの世界をVRで体験する内容でした。今回のナビゲーターであるホミータと一緒に、キラーパンサーの背に乗って草原から遺跡からいろんなマップを駆け巡るシナリオだったのですが、座席も視界も揺れ回るし風も吹き荒れているしで、臨場感がたっぷりでした。もちろんモンスターとの戦いも体験できたのですが、四方八方から迫りくるモンスターたちの攻撃を潜り抜ける疾走感は、まるで本当に自分がドラクエの世界に入り込んだような気分。まさにダイブ。ターン制で経験してた戦闘が実際はこんなに命の危機を感じるものだったとは……。モンスターたちの大きさもリアルに再現されてまして、ギガンテスやボストロールが棍棒を振り上げた瞬間には悲鳴を上げてしまいました。力自慢のでっかいモンスターが攻撃してくるのほんとに怖い。
そしてラスボスがね……!それこそゲームの画面では考えられないくらいに大きくて迫力満載で、本当にコイツに勝てるのか!?と手に汗を握りました。かつての勇者たちはこんな化け物と戦っていたのか……。彼らの命がけの戦いを肌で感じることができてオタク冥利に尽きました。

ふれあいモンスター研究所ではモンスターの触り心地を体験することができました。リップスの唇を再現したサンプルが思った以上に柔らかくて、ずっと触ってたくなるような心地よさがありました。思わず「お前、こんなに柔らかい唇してたんだな……」とBLのテンプレのような呟きをしてしまった。私×リップスの薄い本は出ません。くさった死体のコーナーでは甘い息の香りを嗅げたのですが、初めに説明文をまったく読んでいなかったせいで、腐乱臭を嗅がせるつもりなのか!?といらない心配をしてしまいました。さすがにそこまではしないだろ……。

202608252301344-asteroidkazunoko.jpeg
ラーの鏡ではももんじゃが映りました。「何気ない毎日でも楽しそうに過ごしている幸せもの」ということらしい。確かに毎日楽しく生きているつもりなので合っているかもしれないもじゃ。コーナーの説明をしてたのがグランマーズおばあちゃんだったと思うのですが、そのせいで「今ここにいる私はももんじゃが見ている夢の中の姿で、現実の私はももんじゃなのでは?」と自我が揺れまくりました。なんだか尻尾が生えてきた気がするもじゃねえ。

開発資料コーナーも見どころ満載でした。鳥山先生の原画が展示されていたのですが、アナログで描かれたとは思えないほど迷いもブレもなく均一な線にとにかく感動……!着彩も淡い色合いが美しい!キャラクターにも言えることなのですが、ドラクエのモンスターって一度見たらなかなか忘れないような特徴的なデザインをしてるんですよね。しかもかなりの数がいるのに、似たようなモンスターがあんまりいない。鳥山先生のアイデアの引き出しの多さに改めてびっくりするばかりでした。
堀井さんによる初代ドラクエのコンセプトやシナリオなどが記載された資料もあり、プレイヤーが楽しめるような言葉選びやシステムなどを深く考え抜かれているのがよくわかり、40年前にこうした苦労があったからこそ長く愛される作品が生まれたんだなとしみじみと感じ入りました。呪文の名付け方もわかりやすく印象に残りやすいものが選ばれたと知り、確かに音の響きだけでどういう効果かわかるというのはゲームをする上で結構重要な要素だな改めて思いました。ギラギラ燃えるからギラ!みたいなネーミングって安直にも感じるけど、子どもが遊ぶゲームにおいては感覚で理解できるのも大事よね。

シリーズを振り返る年表を眺めていた時に、兄がキャラバンハートやってたのを隣で見てたなとか、自分が初めてプレイしたDS版の4がもう20年近く前に発売されてたんだなとか、そういえばバトルロード目当てにゲーセンに通ったなと幼い頃の記憶を思い返していました。そう考えると私は人生の半分以上をドラクエと共に生きてることになるのか……。二次創作を始めたのもドラクエがきっかけだったし、ドラクエは私の人生に置いて重要なポジションにあるゲームなんだな……。
畳む


図録もしっかり買ったので、しばらくは読み返しつつDIVEの思い出に浸ろうと思います。あまりにも楽しかったので大阪会場も行くか検討中……。

他ジャンル


expand_less